日本の古きよき町並みが魅力的な京都府。
そのなかでも祇園祭はとても有名ですよね。

日本でももちろんとても有名ですが、最近では海外でも取り上げられるほど知名度が上がってきているお祭りです。

山鉾巡行ルートを事前にチェックし、存分に祇園祭を楽しみましょう!

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山鉾巡行ルートと順番

祇園祭は、7月1日から31日までまるまる1ヶ月間行われます。
祭りの期間が長いのが特徴のひとつです。

祇園祭の歴史は2000年にもなり、かなり長い間行われてきた伝統的なお祭りです。

そんな祇園祭は、宵山や山鉾巡行を目当てに訪れる人も多いのではないでしょうか。山鉾巡行は、前祭と後祭があり、それぞれ巡行するルートが異なります。前祭と後祭では巡行ルートが真逆になります。

前祭は、夕方から始まる神幸祭というものに先立っておこなわれます。
前祭の山鉾巡行で清めるのが目的になっています。

山鉾巡行(前祭)ルート

山鉾巡行前祭ルート

画像出典元:京都市観光協会

前祭では長刀鉢を先頭に山鉾が出発します。
山鉾は全部で23基あります。

まず、前祭では四条烏丸を出発した後、四条河原町に向かいます。
その間、約30分くらいです。

その後河原町御池に向かいます。
この間の距離が結構長く、1時間程度かかります。

そして、新町御池に到着します。
これが前祭のルートです。

山鉾巡行(後祭)ルート

山鉾巡行後祭ルート

画像出典元:京都市観光協会

後祭では、初めに烏丸御池を出発します。
出発時間は9:30です。

その後河原町御池に向かいます。
そして四条河原町に向かい、最後に四条烏丸に到着して終了です。

ここで披露される山鉾はとても美しく、魔を祓うとされる剣鉢と言う鉾が原型になったと言われています。

山車の上に大きな長刀や鉢で装飾された山鉾は、
500年を越える年数を受け継いできた大変貴重なものもあります。

なんといっても山鉾巡行における最大の見所は、やはり辻回しでしょう。
これだけは外せない祇園祭の代名詞ともいえます。

山鉾は構造上曲がることができません。
そんな山鉢の下に竹を敷きます。

その竹を人の力だけで一気にまわします。
この光景はまさに圧巻で、見る日とすべてを興奮の渦に巻き込んでしまうほど美しいものになっています。

有料観覧席と穴場の特徴

山鉾巡行は前祭後祭二部に分かれています。
どちらも見るのがベストですが、そのなかでもやはり前祭は外せません。

前祭は後祭より規模が大きく、さらに華やかとなっているからです。
山鉾だけでなく露天なども魅力の一つなので、どちらかしかいけないのであれば、後祭ではなく前祭を見る事をおすすめします。

後祭ももちろん華やかなのですが、前祭でさんかしていた山鉾が参加しないというケースもあり、露天や歩行者天国もないので、やはり前祭をおすすめします。

のんびりじっくり見物したいのであれば、後祭のほうがおすすめです。

祇園祭はかなり混雑します。
というのも、例年1晩で30万人以上の人が押し寄せるからです。

混雑に巻き込まれてしまうと体力も奪われてしまいます。
特に山鉾を見物する観光客が多く、身動きが取れないほど込み合います。

混雑する場合は、鈴鹿山があるほうから進んでいくとすんなり行けます。
また、ゆったりと見物したいのであれば四条通の南側へ行きましょう。

祇園祭 山鉾巡行の有料観覧席

祇園祭には有料観覧席というものがあります。
少し値段は張りますが、買っても損はありません。

しかしこのチケットの購入の難易度はすさまじいものがあります。
というのも、発売されて数時間ですぐに売切れてしまいます。
かなり構えて購入しないと購入は難しいです(2017年6月6日より販売開始)

祇園祭有料観覧席のチケット購入はこちらから

特に前祭の前売り券はあっという間です。
息つくまもなく売切れてしまいます。

有料観覧席は寺町通から新町通の間にあります。

ここで注意事項があります。
それは、前祭と後祭では有料席の場所が異なるので注意が必要です。

さらに、有料観覧席は各ブロックで区切られているのですが、予約する時にこれらのブロックの指定をする事ができません。

購入した後、チケットを確認すると自分が入手した座席の場所がわかります。

全席指定なので、席取りをする必要もありません。
ですので時間をもって行動する事ができるので、有料観覧席はオススメです。

祇園祭 山鉾巡行の穴場

もちろん穴場スポットも存在します。
その場所が、新町御池付近にある交差点です。

ここでは、長刀鉾がなんと辻回しを披露します。

お稚児さんと呼ばれる生き神様がこの場所で鉾から降り、およそ11トンもある鉾を曳き手達が大きな掛け声をかけながら一斉に引っ張り回転させます。

巡行のクライマックスでもあるこの辻回しが披露されるとあって、とても人気のあるスポットであり、近年穴場にしては知られるようになってしまったので、なるべく時間に余裕をもって行動しましょう。

辻回しは大変人気ですが、実は数回行われます。
内容は、鶏鉾、菊水鉾で6回、その他ではなんと4回も行います。

基本的にどこも混雑し、移動するのも大変ですが、その中でも四条新町は穴場スポットといわれており、他の3カ所に比べればいくぶん込み具合も少ないので、ゆっくり見ることができます。

正直、穴場といえる場所はほとんど無く、以前まで穴場と言われていた場所は全て有名になり、どこも込んでいるのが現状です。

結論

やはり、有料観覧席から見るのが、もっとも快適でもっとも賢い方法ではないでしょうか。

料金は3000円程度で、パンフレットまでついているので、かなりお得だと思います。
あの身動きも取れないほど混雑した空間にいるよりは、有料観覧席でじっくり優雅に見物するのが一番だと思います。

注意点もいくつかあります。
雨天決行なので雨具は必ず持ってくるようにしてください。
急な雨などに対応できなくなってしまいます。

また、日傘や傘などは周りの人の迷惑になるため禁止です。
持っていかないように注意しましょう。

さらに、有料観覧席には1時間ほど前に到着しておく必要があります。
というのも、当日は大変混雑が予想され、指定席までたどりつくのに30分以上時間がかかってしまう場合があるからです。

これらさえ注意していけばとても楽しめるでしょう。

まとめ

今日と祇園祭は大変伝統的できらびやかなお祭りです。
一度は訪れたいお祭りのひとつでもあります。

山鉾は、ユネスコの文化遺産にも登録されるほど価値のあるものとなっており、世界からも注目されています。

楽しみ方は無限大ですので、自分にあったプランを立てて楽しみましょう。

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