多摩川花火大会2017。またの名は「たまがわ花火大会」

東京屈指の花火大会だけに、事前の穴場リサーチは必須でしょう。

子連れでも行けるおすすめの7か所を紹介します。

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多摩川花火大会の概要

多摩川花火大会

flickr photo by karitsu

多摩川花火大会は、市制記念花火大会とたまがわ花火大会のふたつの大会の打ち上げる場所が隣接しているうえに、開催時期も重なることから1994年以降、同時開催されています。

もう少し下流に行けば、大田区でも花火大会が同月開催されることで、多摩川のこの周辺10キロ圏内で細かく分けると、花火大会が3大会あるという面白いことになっています。

歴史的に見ると、川崎市制記念多摩川花火大会のほうが古く、1929年(昭和4年)に六郷橋付近で開催されたのが最初で、その後7回ののちにもう一つのたまがわ花火大会がスタートしました。

そのため、歴史上で見るとこの2大会は異なる大会ではなく、原点が一緒の可能性が出てきています。

同大会は毎年、東急田園都市線沿線に展開するケーブル局(イッツ・コミュニケーションズ)にて生中継され、2014年は2つチャンネルを使い世田谷区・川崎市側の双方からの同時中継となりました。

J:COM(世田谷、調布・狛江、町田・川崎)でもJ:COMチャンネルで、横浜ケーブルビジョンでも生中継。

開催は荒天時を除き毎年8月の第3土曜日の午後7時からの打ち上げ開始となっています。(2017年は8月19日)
両大会それぞれ約6000発で合計12000発のを打ち上げます。

観客数も両大会同時開催で60~70万人の観客を集め、単独開催になったときの約倍の集客となっています。

これらの大会は周辺の自治体による出資のほか、地元の商店・企業などからの寄付や地域住民の募金活動や警備の応援、ボランティアによるごみの片付けや事後清掃活動などによっても支えられており、世田谷区南部、川崎市および多摩田園都市地域における夏の風物詩になっています。


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多摩川花火大会の混雑・交通状況

混雑

flickr photo by Ryosuke Yagi

公共交通機関(バス)の規制は川崎側で大会当日の夕方より、二子玉川駅から新二子橋区間が運休となり、二子橋バス停が会場の最寄りバス停となり、臨時増発も運行されており南武線方面の来場者の足として利用されています。

世田谷区側の公共交通機関(バス)は大会当日16時・17時頃より規制が順次開始されます。

  • 渋12 渋谷~二子玉川(高島屋前)を折り返し運転。渋谷駅~高津営業所間は全面運休。
  • 玉05・玉06・玉11は全面運休。
  • 玉31・玉07・玉08:22時までは吉沢-二子玉川駅間を区間運休、22時以降は二子玉川(高島屋前)で折り返し運転
  • 黒02は目黒駅-上野毛駅間折り返し運転
  • 渋谷空港線は二子玉川駅発は最終バスまで運休、羽田空港発は20時台まで運休

当日16時以降に、会場周辺道路では大幅な交通規制が行われるために、概ね多摩川両岸の第三京浜多摩川橋から新二子橋の間の道路は自動車通行禁止となり、違法駐車の取り締まりが強化されるが、当然のように駐車場はないために、来場者は徒歩または公共交通機関を利用することになるため、混雑・入場規制が行われること間違いなしです。

また、多摩川サイクリングコースは会場設営が始まる昼頃以降は自転車も通行止めとなり二子橋付近など特定の場所以外から河川敷への出入りが制限され、付近の歩道橋などは観客が集まると危険なため閉鎖されます。

自転車に乗車しての通行はもちろん、押しての通行に限られる可能性があります。

二子橋・新二子橋は開催中も通行可能だが大変混雑し、また当然ながら橋上・道路上での花火見物はできません。

多摩川花火大会の楽しみ方

当然のように軽食程度の食品の持ち込みが可能で、246号線から用意されている臨時通路を通り鑑賞エリアとなる河川敷にブルーシートを敷き、屋台で購入したものを食しながらの花火を楽しむことができます。

そのほか、あえてブルーシートを敷かずに屋台を練り歩きながら、花火を見つつ鑑賞するというのも一興かと思います。

多摩川花火大会穴場7選

ここでの穴場は公共交通機関(鉄道)から1キロ以上離れている場所を穴場と定義しています。
花火気分を味わいながら会場に向かうことをお勧めします。

各スポットの説明の後に続く()内で公共交通機関よりスポットまでの最短距離のキロ数を表示していきます。

宇奈根キャンプ場周辺

キャンプ場

flickr photo by Kunitaka NIIDATE

JR南武線久地駅から多摩川方向へ徒歩18分で、会場から少し離れている場所ですが、川の形状上。

川崎側会場がが少しだけ見にくくなる可能性があります。
スポットの中で会場に一番近く土手を背にし右手下流方向に打ちあがります。(1.4キロ)

宇奈根多目的広場B

宇奈根多目的広場

出典:http://www.flickriver.com/

JR南武線久地駅から多摩川方向へ徒歩18分の距離で、キャンプ場より少し会場方向に近くなりますが、シートを広げて堪能することができます。

15時頃より場所取りが始まるため、『穴場』とはいえ早めの行動をお勧めします。
打ち上げ方向は土手を背にし左手下流方向で打ちあがります。(1.4キロ)

多摩川遊園

多摩川遊園

出典:http://www.morimoto-real.co.jp/

JR等々力駅から多摩川方向へ徒歩17分

JR二子玉川駅から多摩川沿いを下流方向(大田区方向)へ向けて徒歩18分の距離のため混雑していないスポットのひとつです。

ゆっくり歩いて花火を鑑賞したい子連れやカップルにもってこいの場所です。
打ち上げ方向は土手を背にし右手上流方向に打ちあがります。(等々力駅から1.4キロ、二子玉川駅から1.5キロ)

多摩川玉川公園

多摩川玉川公園

出典:http://www.setagaya-joho.com/

JR田園調布駅から多摩川方向へ徒歩24分

九品仏駅から23分とほかのスポットより遠く、20分の大台を超えてしまっていますが川崎会場から約4キロと遠からず近からずといった場所で、ここも場所取りが早く始まる可能性がありますので早めの行動をお勧めします。

打ち上げ方向は土手を背にし右手上流方向となります。(1.9キロ)

東急ゴルフパークたまがわ

東急ゴルフパークたまがわ

flickr photo by satoshi sawada

JR武蔵新城駅から徒歩24分JR武蔵中原駅から25分と大台を超えてしまっている距離ですが、玉川公園よりも打ち上げ会場に近いので、最も迫力のある花火を見ることができます。

打ち上げ方向は土手を背にして左手上流側となり、打ち上げ会場に一番近いスポットです。(1.9キロ、2キロ)

等々力緑地 河川敷

河川敷

flickr photo by Tranpan23

JR武蔵中原駅から徒歩24分、新丸子駅から徒歩23分と玉川公園より、ちょっと下流に位置していますが、どちらの会場の花火を見ることは可能です。

打ち上げ方向は土手を背にし左手側上流になります。(1.9キロ、1.9キロ)

読売ジャイアンツ旧多摩川グラウンド

旧多摩川グラウンド

flickr photo by zamojojo

JR多摩川駅から徒歩15分、JR田園調布駅から徒歩13分と、神奈川会場から徒歩で5キロ以上離れていますが、隣の区でありながら、比較的に打ち上げ会場を直線的に見える位置のスポットです。

当然のように屋台からも遠く、実に空いていそうなスポットです。
ただ、会場から一番遠いために花火の“気分だけ”を味わいたい方や人込みは苦手な方にお勧めします。

花火の打ち上げ方向は、土手を背にして右手側上流側となります。(1.1キロ、1キロ)

夜間一般に開放していない場合やロープ等で規制されている可能性がありますが、花火を見るにはちょうど良いスポットとなっているために混雑が想定されます。

まとめ

ここまで、スポットとして挙げてきた場所は、ほぼ公共交通機関から1キロ以上離れている穴場中の穴場といっても過言ではありません。

そのために遠くの会場であれば多少遅くても空いている可能性がありますが、やはり早めの行動をしておいた方が確実というものです。

そして、花火大会終了時は公共交通機関の混雑や入場規制が当然のようにあります。
そのことを念頭に入れて、楽しい花火大会を迎えましょう。

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