寒い冬になってくると暖房器具が必要になりますよね。外から家に帰ってきたらすぐに部屋を暖めたいものです。

しかし、エアコンでは暖かくなるのに時間がかかってしまいます。

その点では電気ストーブの方がいいですよね。

ただ、電気ストーブを使用していると身体を温めることはできますが、結局部屋全体を暖めるには時間を要しますし、電気代も高くついてしまうし不便な気もしませんか?

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電気ストーブとエアコンのどちらを使えば電気代を抑えることができるのかも気になりますよね。

そこで、この記事では電気ストーブとエアコンの電気代を比較してみました。読んでいただくとどちらがお得なのかご理解いただけます。

また、電気ストーブのおすすめの使い方も紹介しますので是非参考にご覧ください!

電気ストーブの特徴

電気ストーブの特徴

電気ストーブには次のような特徴があります。

(1) 即暖性

電気ストーブを使用するとすぐに身体を温めることができます。

ただし、部屋全体を暖めようとするには時間を要します。そのため、狭い範囲の空間を暖める用途として適しています。

(2) 空気を汚さない

エアコンを使用しているとカビやほこりなどの悪臭のすることがあり、石油を使用したオイルヒーターですと石油から気体が発生するので部屋の換気を要する手間が出てきます。

電気ストーブにはそのようなデメリットがないという特徴があります。

(3) 持ち運びが手軽

電気ストーブの大小にもよりますが、手軽に持ち運べるタイプのものが多いです。

部屋を移動する際には電気ストーブも一緒に持ち込んで使用することができて便利です。

電気ストーブの1時間当たりの電気代

電気ストーブの1時間当たりの電気代は種類によって異なりますが、平均的には約27円です。

また、長時間使用していると電気代が高くなっていきます。毎日8時間以上も使用していると1ヶ月で6,000円を超えるほどになり、結構高くついてしまいます。

エアコンの1時間当たりの電気代

エアコンの1時間当たりの電気代

エアコンの1時間当たりの電気代は電気ストーブと同様に種類によりますが、一般の家庭でよく使われる8畳タイプのものですと平均約27円です。

ただし、この金額は1時間使用した場合でのものです。

長時間使用していくと温度調整にかかる消費電力が減っていきますので、それに伴い1時間当たりの電気代は安くなっていきます。

電気ストーブの1日つけっぱなしの電気代

電気ストーブを1日つけっぱなしにすると、1時間当たり約27円ですので24時間使用していると合計約648円となります。

エアコンの1日つけっぱなしの電気代

エアコンの電気代は上記で述べましたように温度調整にかかる消費電力の関係により電気ストーブのように使用時間に比例していきません。

温度調整にかかる消費電力とは、室内温度と設定温度の差によって変化するものです。長時間使用していれば室内温度と設定温度の差が小さくなり、最終的には等しい温度となり1時間当たりの電気代が安くなります。

1日つけっぱなしの場合は1時間当たりの電気代は約4円になります。

つまり1時間のみの使用では約27円だったのが、1日つけっぱなしで1時間当たりの電気代が約6分の1という割合までに下がります。なお、この数値は省エネ性の目安として使用されている「期間消費電力量」をもとに算出したものです。

「期間消費電力量」とは東京をモデルとしたものであり、東京の外気温度を20度とし、11月から4月までの間、6時~深夜0時までの18時間木造住宅で継続使用した場合を想定して算出されているものです。

エアコンのカタログに記載されていますので、気になる方はそちらをご覧ください。

はたして、実際のところでどちらが安いのか?

はたして、実際のところでどちらが安いのか?

上記で取り上げました電気代について、下記の表にまとめてみましたのでご覧ください。

1時間当たり

1日つけっぱなし

電気ストーブ

約27円

約648円

エアコン

約4~27円

約96円

この表からは、1時間当たりの電気代で比較しますとほぼ同じものかエアコンの方が安い傾向であることがわかりますね。

1日つけっぱなしのもので比較しますと電気ストーブの方がエアコンの約6倍高くなっていることがわかります。

電気ストーブは使用時間に電気代が比例して上がっていくものですが、エアコンは室内温度と設定温度との差により電気代が決まりますので、長時間使用するにはエアコンが適しているということがご理解いただけます。

1時間以内であれば、使用する種類にもよりますが、電気ストーブを使用するのが比較的に良いのではないでしょうか。

おすすめの使い方

おすすめの使い方

上記の表での比較によりますと電気ストーブのみの使用では消費電力が多くなり、電気代が高くなってしまいますし、エアコンのみの使用では部屋がすぐに暖まらないのが不満ですね。

そこで、電気ストーブとエアコンを併用するという方法をお勧めします。

外から家に帰ってきたら、まず電気ストーブの即暖性を活用して身体を温めます。しばらくすると体感温度が上がってきて身体が温かく感じてきますので、そのタイミングでエアコンのスイッチを入れて電気ストーブを消しましょう。

その後はエアコンをつけたままにしておくことが望ましいです。

エアコンは長時間しようすればするほど1時間当たりの消費電力が少なくて済むので、1日にかかる電気代もお得になります。

また、複数の部屋を使用する場合には使い分けをしておく方が消費電力の消費を抑えることができます。

例えば、少しの間いるだけの部屋では電気ストーブを使用し、長くいる部屋では電気ストーブとエアコンの併用をするという方法です。目安としては1時間以上在室するか否かでどちらを使うかを決めるのが良いのではないでしょうか。

まとめ

ここまで電気ストーブについてエアコンの電気代と比較しながら紹介してきましたが、お読みになっていかがだったでしょうか?

電気ストーブには即暖性や空気の清潔維持、手軽さの点でメリットがありますが、それのみの使用ですと電気代が高めについてしまうことについてご理解いただけたことでしょう。

そこで、電気ストーブとエアコンの併用することで電気代がお得になり省エネにもなるということを紹介しました。

具体的な方法としては、最初に電気ストーブを使用して体感温度が高くなってきたタイミングでエアコンの使用に切り替えるというものです。暖房器具を長時間使用するにはエアコンの方が電気代を抑えることができますし、即暖性がないというデメリットを電気ストーブの使用により補うことができます。

今後の冬には電気ストーブとエアコンの併用で部屋を暖めて快適に過ごすことを検討されてみてはいかがでしょうか?

電気代もお得になって一石二鳥ですよ。

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