調理にガスではなく電気を使う調理方法がIHです。焦げ付かないで有名なIHでも実のところ焦げ付くことがあります。やっぱり、料理の過程で、焦げができるような工程を経ればどうしても焦げができてしまします。

そんな焦げは、ガス式でできた焦げと何か違うのでしょうか?構造が違う?成分が違う?同じ焦げじゃないの?など色々な疑問が出てきます。そんな料理とは切っても切り離せない焦げ問題を取り上げていきます。

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ここでは、IHが焦げる理由・基本的な落とし方・重曹が効果的な理由と使い方・IHの掃除でやってはいけない事の4つの項目で、IHの焦げに迫ってみようと思います。

IHが焦げる原因

IH焦げる

料理中に起こる吹きこぼれなどで、調理器具自体は焦げ付かないもののIH側が焦げてしまうです。では、どうしてそんなに簡単に『焦げ付き』ができてしまうのでしょうか?

ガスコンロなど、ガスを使うIHと違い表面にフッ素加工していたり、ホーロー加工していたりと種類によって異なりますが、やはり原因となるのは『吹きこぼれ』や『飛び跳ねた油』などが付着し、熱せられることで水分のみが蒸発し汚れが残ってしまいます。

さらに熱せられることで、より頑固な焦げの原因になっていきます。

IHの焦げの基本的な落とし方

クリームクレンザー

それでは、基本的にはどのような対処補すればいいのでしょうか?3つの工程に分けてみましょう。

  1. 焦げ付き部分にクリームクレンザーを付ける
  2. 丸めた『ラップ』でこする
  3. 固く絞ったタオルで拭き上げる

以上の3つの工程を経ることで、焦げが落ちてきます。

1番のクリームクレンザーは、中に研磨剤が入っていて汚れを削り落としてくれます。そして、ポイントの一つが『丸めたラップ』というのが肝です。丸めることで凹凸が増えてより強く磨けることや、スポンジなどでは成分を吸ってしまって役に立たないこともあり、研磨剤の効果が十分に発揮されなくなります。

そのため、丸めたラップでこすり汚れを落としてから固く絞ったほうが、より汚れを吸い取ってくれます。

重曹が効果的といわれる理由と使い方

よく、祖母などに聞くと『焦げには重曹だよ。』とよく言われますが、そんなに重曹が焦げにいいのでしょうか?少し理由と使い方を取り上げてみましょう。

重曹がいい理由

重曹がいい理由

炭酸水素ナトリウムでもある重曹は、加熱することで二酸化炭素を出すために、膨らし粉の役割も持っていてその能力を使って、焦げを『取れやすく』します。

よく間違われるのですが、『落とす』のではなく『取れやすく』なるだけなのです。

では、使い方を見てみましょう。

鍋などであれば重曹を入れた水を沸騰させれば、できますがIHはそうそう鍋で煮沸するわけにはいきません。であれば、煮沸して二酸化炭素を発生させて分解させるというより、ペースト状にして磨き粉としての役割を持たせることで、焦げを落とすことができます。

方法は、以下の通りです。

  1. 重曹おおさじ2杯に水おおさじ2杯を混ぜ合わせることで、重曹石鹸ペーストを作ります。
  2. 焦げにペーストを付けてこすることで落ちてくれます。(ゴムベラを使うとよく落ちる)

この方法を取れば重曹で焦げを落とすことができます。

IHの掃除でやってはいけない事とは?

IHの掃除でやってはいけない事とは?

ここまで、重曹での焦げ取りの掃除などを見てきましたが、IHの掃除において『やってはいけない事』を取り上げていきましょう。

IHの表面はガラスでできているので、その綺麗さになかなか使えない人もいるかもしれません。

この記事の項目でもある掃除をするとなるとガラスを掃除することになるので、必然的に気を付けておくことややってはいけない事が見えてきます。ここで、いくつかの項目にしてみましょう。

1.ゴリゴリこすらない

これは、基本です。ガラス面の焦げを取ろうとして、『金たわし』でゴシゴシなんてしようものなら、ガラス面に傷ができてより汚れやすくなってしまいます。

2.食器用の中性洗剤ではなく、酸性の洗剤を使う

汚れを早く落とそうと思って、よくやりがちになるのがこれ。より強力な洗剤で磨けば汚れが落ちやすいと思いがち。

しかし、強すぎる洗剤は、IHそのものを傷つけてしまうので注意しましょう。しっかりと汚れに合った『中性』の洗剤を使いましょう。

3.マメに掃除する

これは、いいような気がしますがそんなに汚れていないのに、全体的にこまめに洗ってしまっては折角のガラスコーティングしてあるものが、取れてしまうので、軽い汚れであれば固く絞ったタオルなどで拭くだけにしましょう。

綺麗に保つことも重要ですが、やりすぎに注意。

ここまでIHの焦げについて取り方や方法について述べてきましたが、重曹やクレンザーなどを使った焦げの取り方などは、ガスコンロと同じお手入れの方法でした。

ただ、ガスコンロと異なるのは、フラットなIHに比べガスコンロは五徳などがあるために、手間がかかるということでした。

そして、IHの汚れがひどいからといってあまり強い洗剤を使ってしまっては、IHの表面を傷めてしまうことから見つけたときにササっとできる手入れが重要ということも見えてきました。

『嫁も車も新しい時だけ』などという言葉はありますが、IHも汚れを見つけたときに落としておいた方が、傷めずに綺麗さを維持できそうです。

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