お風呂から上がったときに、体が『パキパキ』といった感覚に襲われたことはありませんか?それは、乾燥肌と呼ばれ、肌のバリア機能が低下した状態になっています。

これは、お風呂の中にある『塩素』の影響を肌が受けて、皮脂が取れてお風呂の温度で水分が失われている状況です。特に、肌の弱い乳幼児に塩素は、触れただけでただれてしまいそうです。

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ここでは、日本のお風呂事情から塩素が体に与える影響・塩素の除去方法5選について述べていきたいと思います。日本人の身近な存在でもある『お風呂』。

簡易水道の発達により飲み水に上水道にはカルキが微量(体に害のない程度・乳幼児の敏感な子意外)に含まれています。そのためその水を使った時に体が乾燥するという現象が発生します。

そのあたりをこの記事で見ていきましょう。

日本のお風呂の塩素事情

日本のお風呂は、簡易水道の発展とともに問題化されてきました。簡易水道が広まるまでは、地下水でお風呂を行っていましたが、人口が増えるにつれて、より多くの人々に一定の質の水道を利用してもらうために作られました。

主に殺菌のために利用される塩素『次亜塩素酸ナトリウム』(主にカルキやさらし粉などと呼ばれている)は、塩素除去装置(蛇口に付けるものなど)で除去は可能ですが、ひと昔前までは煮沸による消毒(カルキ抜き)をしていました。

特に子供など乳幼児は、肌も大人よりも薄く敏感です。そのため塩素除去は、主に乳幼児向けから注目されていきました。

塩素が体にあた与える影響

塩素は、処理施設から各家庭へと水道を安全に供給するために必要不可欠なことは、前の項目でも述べましたが、人体に対しては有害なものになってしまいます。

そして、その影響を受けてしまうのが、皮膚が弱かったりアトピーなどの皮膚炎が起きている子供などが影響を受けてしまいます。皮膚が弱いのであれば、大人でも乾燥に敏感肌の人が塩素の影響を受けてしまいます。

また、髪を洗うことでも同様で、たんぱく質を分解してしまう塩素は髪の重要な物質を痛めてしまい、まとまりの悪さや、俗にいうアホ毛のようなけば立ってしまう原因にもなります。

髪

水道に関しては、塩素が入っていることで感染症・食中毒(水道からの)を減少しているということはメリットなのでしょうが、それはあくまでも蛇口までのはなし。

蛇口から出てしまえば、塩素は無用になってしまいます。そして、害になってしまう厄介なものになってしまいます。粘膜も傷つけてしまう塩素は花粉や鼻炎が悪化したり、微生物を分解する際に発生する物質が発がん性物質など、その発がん性物質は中枢神経をにダメージを与え疲労感の増加などが出てきたりします。

お風呂の塩素除去方法5選

ここまで、塩素が及ぼす影響について述べてきました。ここからは、お風呂を使う上での塩素を除去する方法について5つに分けて述べてみたいと思います。

1.セラミックボールで塩素除去

セラミックボール

出典元:セラミック&鉱石本舗

『お風呂のカルキ抜き』や『浴槽の温度キープ』などの製品があります。使い方としては、お湯を張る前から湯船にセットしておく。そして、上がったらしっかりと乾燥して次の日に備えましょう。

注意点としては、雑菌防止の面でしっかりと乾燥しておくことと、15~30分は入れておいた方が良いです。

2.汲み置きで塩素除去(すぐ使わずに、放置する)

汲み置きで塩素除去(すぐ使わずに、放置する)

本来、塩素は蛇口から出てしばらくすると抜けてしまうものです。そのため、蛇口から出してペットボトルなどに入れて保管し、使う時に煮沸などを行い、しっかりと塩素除去を行って使うというものがいいです。

ただ、温度が高いほど抜ける塩素の量も多いので、冬場はしっかりと保管しておいた方が良いでしょう。

3.炭で塩素除去

炭で塩素除去

浄水機能のある『炭』を使うという、日本人に合ったような方法です。塩素だけでなく水自体もキレイにしてくれるので期待はできる方法のひとつです。

この方法は、風呂に1~2キロの炭を2時間前くらいから入れておきましょう。ただ、沸かしなおしをしっかりしましょう。そのほかにも、必要な量を長時間入れておかないと、不十分になる事や使用後にはしっかりと乾かしておく必要があり、手間がかかります。

4.緑茶で塩素除去

緑茶で塩素除去

緑茶をパックに入れ浴槽に入れることで、塩素を除去する方法です。俗にいう『緑茶風呂』です。普段からお茶を飲んでいる人であれば、一番手軽で古くから使われている方法のひとつです。

浴槽に入れるお茶は『出がらし』でも効果はあるので、無駄なくお茶を利用できます。注意点としては、必ずティーバッグなどに入れて使い、お湯を捨てる際には流れて排水溝を詰まらせないように、蛇口等に紐で括り付けましょう。

そのほか、入浴の時はは軽くかき混ぜてから入りましょう。

5.ビタミンCでお湯の塩素を除去

ビタミンCでお湯の塩素を除去

イオニックCシャワーなどや入浴剤などを使い塩素を除去する方法です。この方法は、ごく少量を浴槽に入れるだけで効果が出る最も手間がかからない方法のひとつです。

ビタミンCを2g(ティースプーンに小盛程度)を一杯入れるだけ。ただし、入れすぎには注意。

色々な塩素除去と古くからの方法

ここまで、お風呂の塩素除去方法と塩素の影響から事情について述べてきました。

上水道の発展とともにジワリと問題になってきていた塩素。各家庭に届くまでは十分に役に立ってくれるのですが、蛇口から出て利用する段階になると、たちまち有害になってしまう物質でした。

そんな厄介な物質の塩素を取り除く方法として、緑茶や炭。ビタミンCなどでの除去方法を提案してきました。特にお茶での除去方法は出がらしでも効果があるということで、昔から言われている万能性の高いお茶の出がらしを使った方法でした。

古くから言われている方法が、現在になってその効果が確かめられたことは結構多く、昔の『無駄にしない』精神が生きている証拠でもありそうです。

そんないにしえからの技や、新たに見つかったビタミンCを使った方法などを使って、塩素を手軽に除去していきましょう。

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